赤楽ぐい呑み、銘:掌(たなごころ)1
2018年01月14日
先般作製した黒楽と対になるように今度は赤楽でミニぐい
赤土の泥漿と楽透明釉の釉を塗ります
七輪で焼きます。楽焼は低火度で焼けるので温度が上がり過ぎないように送風量を
うまく焼けたのですが外側は灰を被って赤楽の雰囲気が少なくなりましたが
呑みを作ってみました。銘:掌(たなごころ)は手のひらで
コロコロ転がるような丸みを帯びた形からですがもちろん
シャレです。(笑い)銘をつけるような大それたものでない
のは作った本人が一番よく知っていますが楽焼の名家、
樂家に少しでもあやかりたい気持ちからです。赤楽は赤
土系の粘土か、白土に赤土の泥漿を塗って楽透明釉
で焼き上げます。割れて水漏れするようでしたら赤漆で
で焼き上げます。割れて水漏れするようでしたら赤漆で
蒔くことにします。
赤楽は赤土系の粘土で成形します。
素焼きは例によって薪ストーブの灰の中に埋めて焼きます。
コントロールします。
ヒビもなくよくできた方です。当初、赤漆で蒔く予定でしたが当面このまま使いたいと思います。
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Posted by メドウおじさん at 18:25│Comments(0)
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