陶芸用粘土の自家採集
2017年09月13日
道路の拡張工事や宅地造成の現場で地層が露出した
場所があると、ついつい目が行って観察してしまいます。
こういう現場では陶芸に適した粘土層が露出している
こういう現場では陶芸に適した粘土層が露出している
ことがあります。北九州近辺は赤土系のボロボロした土
が多いようです粘土層は少ないようで特に東谷周辺で
はあまり見かけません。赤土系の粘土は耐火度が低い
ものが多く本焼きには向かないものが多いですが、昨年
から手掛けている薪ストーブ陶芸の素焼きの作品を作る
には十分です。
先日ある場所で地層が露出している場所で遠目ですが
先日ある場所で地層が露出している場所で遠目ですが
灰色の地層が露出している場所がありました。灰色の
粘土は耐火度が高いものが多く陶芸に向いているので
一度しっかり調査してみたいと思います。
この場所は福岡の香椎宮そばの国道3号線バイパスの工事現場です。
丘陵を崩して道路を作っていますがその地層に鉄分の少ない白土の
粘土層が露出していました。今シーズンの薪ストーブで素焼きして
陶芸に使えるか確認してみます。
擁壁の横に赤土に混じった白土の粘土層が露出していました。
少しサンプルを頂きました。
この白い部分です。
小倉おはじき(ストーブ陶芸で素焼きおはじき)に絵付け
陶器の補修(呼継ぎ)2022-3
陶器の補修(呼継ぎ)2022-2
陶器の補修(呼継ぎ)2022-1
5月のお気に入りの陶器
お気に入りの陶芸作品の展示BOX
陶器の補修(呼継ぎ)2022-3
陶器の補修(呼継ぎ)2022-2
陶器の補修(呼継ぎ)2022-1
5月のお気に入りの陶器
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Posted by メドウおじさん at 19:18│Comments(0)
│陶芸のこと