古代史と和薬(和ハーブ)

2016年10月16日

古事記をつらつら読んでいると(もちろん、口語訳です。原文
はハードルが高すぎです)因幡の白兎の話が出てきました。
有名な神話です。白兎が騙した和邇に皮をはがされ苦しん
でいたところを通りがかった大国主命(大黒様)にガマの穂
の治療法を教わり助かったという神話です。
調べてみると他にも出雲神話では少彦名命という渡来系の
神様がいて大国主命とともに出雲の国を作った神様です。
言ってみれば大国主命のブレーンのような存在で、この神
は医学、医薬の神様でもありました。他にも看護師のルー
ツのような存在の女神さまも登場します。また平安時代初
期には出雲の和薬の知識を集めた医薬の本も書かれて
いて和薬のルーツは出雲に見ることが出来るように思い
ます。

古代史と和薬(和ハーブ)

ガマの穂の写真ですが数年前に撮影したのですがどこに保存したのか
わからなくなってしまったので、ネットからお借りました。茶色の穂の花粉を
傷にかけると回復が早くなるそうです。




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Posted by メドウおじさん at 12:03│Comments(0)和ハーブ古代史
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