わかちく史料館
2015年09月18日
若築建設は若松が発祥の海洋土木建設のトップ企業で社
館内は撮影禁止なのでホールから見た様子です。
三階窓から見た洞海湾の様子です。同社は100年以上この風景と向き合ってこられました。
歴は優に100年を超えています。今でこそ本社は東京に
移っていますが若松には本店があります。本店ビルの三
階にはわかちく史料館があり同社の歴史のみならず若松
港を中心にした若松の発展の歴史を豊富な写真や資料ジ
オラマなどで見ることが出来ます。海洋土木の専門家の方
はもちろん一般の方でも若松の発展の歴史に関心のある
方には必見です。筑前黒田藩の辺境の寒村だった若松が
洞海湾という特殊な地形を生かして石炭の積み出し港とし
て発展していった歴史とそれに貢献した若築建設の歴史が
よくわかります。ひときわ興味深かったのは史料館3Fホー
よくわかります。ひときわ興味深かったのは史料館3Fホー
ルに3年前から開業した若戸トンネルの説明パネルです。
若戸トンネルは開業50年を迎えた若戸大橋の大渋滞を
解消するために短工期で完成させる必要がありそのため
に沈埋函工法という特殊な方法で作られましたが、その詳
しい説明がパネル展示されています。
若築建設の若松本店です。若戸大橋のたもとにあります。
史料館は月曜祝祭日年末年始以外は土日曜も開館しています
Posted by メドウおじさん at 19:05│Comments(2)
│東谷(北九州)の紹介
この記事へのコメント
海洋土木は大変な仕事ですね!
まだ、若戸トンネルは通ったことがないのですが・・・(^^;
若松のほうの古代の地形にも興味があり、ちょっと暇になったら
調べてみたいなと思います。
まだ、若戸トンネルは通ったことがないのですが・・・(^^;
若松のほうの古代の地形にも興味があり、ちょっと暇になったら
調べてみたいなと思います。
Posted by ゆこむし at 2015年09月19日 22:37
わかちく資料館は洞海湾の昔の地形の立派なジオラマもあり本当に興味深いです。お薦めです。
Posted by メドウおじさん at 2015年09月20日 08:40