アウトドアで便利な道具たち6(ダッチオーブン)

2015年08月22日

鋳鉄製のアウトドア用具の代表と言えばやはりダッチオー
ブンです。それなりの重量があるので戸外のキャンプなど
で使うには車がないと持ち運びに不便です。なので私は
野外の利用よりも家での使用の方が多いです。ダッチオ
ーブンの種類は、サイズの他にも足の付いたアウトドア
仕様のものと平底のキッチン使用の2種類があります。
足は直火の焚火などで安定させるのに役立ちます。
ダッチオーブンは1台で煮る、蒸す、焼くの3役で使え
るので家仕様でも便利です。製造メーカーでは米国の
ロッジが老舗で有名ですが、最近は某国で生産している
こともあり昔ほど品質が安定していないとも聞いたこと
がありますが、よほどの蓋のがたつきなどがなければ問
題ないです。最近は国産の南部鉄で作った物もありこれ
らは憧れの一級品です。


アウトドアで便利な道具たち6(ダッチオーブン)
25センチのDeepタイプです。足のないキッチン仕様です。ブラックポットに育っていましたが
ストーブの炉内で使ったら焼ききってしまいました。


アウトドアで便利な道具たち6(ダッチオーブン)

国産メーカーの良いところはこうした持ち運び用のケースがついていることです。
オーブン自体は中国製です。


同じカテゴリー(アウトドアの道具)の記事画像
ダイソーの700㎖ステンレスマグカップ
業務スーパーの消毒アルコールは燃料として使えるか実験
ダイソーのミニダッチオーブンで自動炊飯
リアル100均セリアのキャンプギア2023春
e-bike2代目納輪
ダイソーのダッチオーブン入手
同じカテゴリー(アウトドアの道具)の記事
 ダイソーの700㎖ステンレスマグカップ (2023-08-15 10:01)
 業務スーパーの消毒アルコールは燃料として使えるか実験 (2023-08-05 21:28)
 ダイソーのミニダッチオーブンで自動炊飯 (2023-07-09 12:45)
 リアル100均セリアのキャンプギア2023春 (2023-06-30 06:07)
 e-bike2代目納輪 (2023-06-13 10:30)
 ダイソーのダッチオーブン入手 (2023-05-09 22:34)

Posted by メドウおじさん at 19:44│Comments(6)アウトドアの道具
この記事へのコメント
>ストーブの炉内で使ったら焼ききってしまいました。
熱の加わり方のせいでしょうが、
折角のブラックポットが勿体なかったように思えますね~
メンテが大変だそうですが、逆にその手入れそのものを
楽しむのもアウトドアライフの楽しみの一つなのかも
知れないな~と想像しています。
(CMは持っていないし、使った事もないので)
Posted by チョコミント at 2015年08月23日 07:38
ストーブの炉内は軽く300度を超えますのでブラックポットになった炭素成分が完全に飛んでしまうようです。そうですね。アウトドア自体が不自由さを楽しむみたいな側面がありますから趣味としての手間は仕方ないですね。ただ、西部開拓時代、ダッチオーブンが実用品として使われていた時代、ブラックポットに育ったオーブンはメンテナンスが楽でかえって、手間が省けたみたいです。(焦げ付かない、錆びないなどの点です)
Posted by メドウおじさんメドウおじさん at 2015年08月23日 09:47
ロッジ、今は中国産なんですね~(汗
私はユニフレームの10インチの深いのと浅いのを
持っています。
蓋が共有できるので(^^
鶏の蒸し焼きとか美味しいですね!
冬はストーブを出すので、それで結構料理が出来ます。
Posted by ゆこむし at 2015年08月25日 23:55
ゆこむしさん、ロッジの商品もだいぶお手ごろな価格になってきましたね。某国生産が効いているようですが私的には米国製のものが憧れでした。ダッチオーブンのディープタイプは日本発の発想と聞いたことがあります。同じメーカーでそろえると収納も都合よくできるので便利ですよね。
Posted by メドウおじさんメドウおじさん at 2015年08月26日 20:37
ロッジの米国製は、ビンテージがオークションで出てるかもしれませんね!
あとは南部鉄のは、私も欲しいのが結構ありまして・・・。
ウィーンの友達にはとりあえず南部鉄の茶瓶と湯呑み、
お抹茶のセットを用意しました。今、使い方とかいろいろ資料を
用意中です(汗
Posted by ゆこむし at 2015年08月26日 21:43
南部鉄の茶器ならプレゼントで喜ばれそうですね。ジャパン感満点です。
Posted by メドウおじさんメドウおじさん at 2015年08月27日 18:36
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。