新茶2015です

2015年05月10日

毎年GWのころの我が家の定番イベントは新茶づくりです。
東谷の里山には山茶と呼ばれる野生のお茶の木が多く自生
しています。我が家の庭にも10本くらい実生と思われる
株が敷地の隅のあちこちで勝手に育っています。お茶の木
は椿の親戚みたいなものなのでチャドクガが発生すること
がありますが今の季節はまだ大丈夫です。夏から秋にかけ
て番茶を作るなら要注意ですが、私は新茶時期にしか利用
しません。新芽の利用法としては先端部分の新芽を天ぷら
で食べます。かき揚げにして食べますがほのかなお茶の香
りとほろ苦さが山菜の醍醐味を感じさせてくれます。
新茶の作り方は昨年の記事を参考にしてください。電子レ
ンジで簡単にできます。
http://meadowreport.yoka-yoka.jp/e1226036.html


新茶2015です

今回収穫した茶葉です。

 
新茶2015です

茶葉は一茎三葉で摘み取ります


新茶2015です

鮮やかなグリーンがきれいです。



新茶2015です

茶葉が開いて新茶のさわやかな香りが広がります。


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Posted by メドウおじさん at 11:27│Comments(2)和ハーブ食べ物
この記事へのコメント
ティーポットに淹れられた新茶はなんとも美しい色ですね~
眺めて、香りをかいで、飲んで、三つ楽しめますね!
作る楽しみを加えると四つかな?(笑)

>夏から秋にかけて番茶を作るなら要注意ですが、
という事は、
市販の茶葉は殺虫剤を散布されていることが想像できるし、
茶畑は除草剤も大量に散布している事も
聞くのでなんだか心配になってきました
あまり神経質になり過ぎる必要もないとも思えるのですが・・・
Posted by チョコミント at 2015年05月11日 06:43
日本茶は熱いお湯で入れると時間がたつと緑色から黄色に変化して渋みも強くなります。鮮やかなグリーンを保つにはお湯を入れたらすぐにティーポットごと冷水で冷やすときれいなグリーンが保てます。
茶の木は我が家では同族の椿や山茶花と比べたらチャドクガの発生はほとんどありません。野生に近い分、フィトンチッドなどの植物体の免疫木のが強いのかもしれません。また茶畑では年に数回収穫しますのでその都度剪定しているようなものです。自然と風通しも良くなり病虫害の発生はほとんどないのではないでしょうか。もっとも個人的意見なので断定はできません。ただ紅茶で有機栽培茶葉しようとあったのは見たことがあります。有機栽培の表記されたものは農薬は使えないので安心です。まあ、国産茶葉ならそれほど心配されなくても大丈夫だと思いますよ。
Posted by メドウおじさんメドウおじさん at 2015年05月11日 20:47
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