東谷川の自然護岸

2014年10月05日

郷原の新高見橋から新322号線を作った時に架けた
高原橋の間の東谷川の西岸は今は少なくなった自然護
岸が残っています。東岸は以前からコンクリ護岸でし
たが数年前の大洪水で更に1.5mほどかさ上げされま
した。西岸の自然護岸は全く手入れがされていないの
藪状態で誰も近づく人もいません。このまま放置され
続けるのも問題かもしれませんがヘタに手を入れてせ
っかく残っている自然樹木などバッサリと切り倒され
るくらいなら今のままの方が良い気もします。加用か
ら下流の状態を見ていると本当にそう思います。あと
目倉橋の脇にも少しだけ残されています。東谷川流域
で自然護岸が残っているのは私が知る限りではここだ
けのように思います。
誰も全く関心がないと思いますが貴重な自然遺産だと
思っています。


東谷川の自然護岸


東谷川の自然護岸

上の2枚は郷原付近の322号線から見た東谷川西岸の自然護岸です。残念ながら現在は
藪状態です。



 

東谷川の自然護岸


東谷川の自然護岸


東谷川の自然護岸

反対側の岸から見た西岸の様子です。貴重な自然護岸です。


東谷川の自然護岸

目倉橋の下流側です。


東谷川の自然護岸

目倉橋の上流側です。この辺りもわずかに自然護岸が残っています。東谷川に残る最後の
自然護岸です。



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Posted by メドウおじさん at 17:28│Comments(2)東谷(北九州)の紹介
この記事へのコメント
鬱蒼としていても川が生きていますね。
残り少ない自然護岸をいつまでも残して欲しいものです。
Posted by yummy at 2014年10月06日 11:53
そうなんです。自然護岸の場所は川床の石の汚れも少ないように思います。
理由はよくわかりませんが川床の濾過バクテリアの活性が高いのかもしれません。川が生きているという感じが確かにします。
Posted by メドウおじさんメドウおじさん at 2014年10月06日 18:30
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