山菜のお浸しとヌタ

2014年04月15日

山菜はいつもは天ぷらで食べる事が多いのですが今
回は少し目先を変えてお浸しとヌタにしてみました。
天ぷらだとすぐに満腹になってしまいますがお浸し
やヌタだと結構量もいただけます。お浸しには香り
やコクが強い山菜が剥いています。ウコギ科のタラ
の芽なども天ぷらとは一味違う、風味が楽しめます。
香りの良い山菜ならセリやミツバ、シャクなどのセ
リ科のものが向いています。セリ科のお浸しに花カ
ツオをのせていただくとさっぱりした味わいです。
一方、ヌタには少しヌメリのでる山菜が向いていま
す。私が好きなのはウルイ、ヤブカンゾウ、アマド
コロ、アサツキの球根などで、それぞれの山菜の旨
みと味噌ダレの調和を楽しんでいます。

山菜のお浸しとヌタ

今回のお浸しの材料です。左端から時計回りに、野生のタラの芽、
栽培種の棘なしタラの芽、ウルイ、ハリギリです。

山菜のお浸しとヌタ

山菜各種のおひたしです。今回はポン酢と花カツオでいただきました。

山菜のお浸しとヌタ

今回のヌタの材料です。左がウルイで右がヤブカンゾウの根元に近い茎の部分です

山菜のお浸しとヌタ

ウルイのヌタです

山菜のお浸しとヌタ

ヤブカンゾウのヌタです



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Posted by メドウおじさん at 19:33│Comments(2)山菜
この記事へのコメント
色んな山菜を利用されていらっしゃいますね。
うちでは(この中では)ミツバを利用しているぐらいかな~
(^_^;)
山菜を天ぷらにするとどれも似たような
味になるように思うのですが、
このように調理すると美味しくいただけるのですね。
Posted by チョコミント at 2014年04月17日 07:05
確かに山菜天ぷらはよほどクセや個性が強くないと似たような味になりがちですね。その点おひたしは山菜本来の素材の味が楽しめますね。
かなり好みは分かれると思いますがカラスザンショウの新芽の天ぷらで天丼を作ると、かなり個性的でしたがワイルドでいかにも山菜天ぷらといった味でした。
Posted by メドウおじさんメドウおじさん at 2014年04月17日 20:13
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