小麦の収穫2020-1

2020年05月08日

昨年の小麦の栽培は無肥料、無農薬、不耕
起の協生農法で育てましたが、まだ無理があ
ったようで、ごく少量の収穫しかできませんで
した。何とか今年用の種麦がやっとでした。
昨秋は冬野菜と混成でごく少量肥料を使った
ところ自家用の麦茶には十分の量が採れまし
た。本日第一弾で収穫しましたがもう少し完
熟させたいのとソラマメの猿害からの目隠し
用に植えている場所はもう、3,4日置いてお
くことにします。この判断が吉と出るか、猿に
やられてしまうか、一種の賭けです。来年は
なんとか大麦の種を入手して本格麦茶を作
りたいのと小麦ももう少し作付けを拡大して、
なんとか全粒粉をつくり自家製のパン、もし
くはピザを作ってみたいです。
(元々がうちの小麦は観賞用の斑入り小麦
の自家採種10代目のものなので味にはそ
れほど期待していません)

追記 この記事を書いてから麦の事を調べ
ていたら我が家の斑入りの麦は小麦ではな
く大麦の一種だとわかりました。ただ大麦だ
としたら市販の麦茶の麦と比べたら粒も小粒
だったので小麦だと思い込んでいたようです。



麦の壁がソラマメの目隠しになっています


本日の収穫分です


左は脱穀する分の穂先です。真ん中はまだ青い未成熟の穂ですが
これは奥さんがクラフトの材料として使います。右は穂先の下の茎です。
これは乾燥させてストーブの着火剤代わりに使うか、燃やして灰を摂り
七輪陶芸の釉で使います。


  

Posted by メドウおじさん at 21:06Comments(0)食べ物クラフト陶芸のこと