ヤブツルアズキ収穫

2019年10月07日

春先に自生地から一部を移植したヤブツルアズキ
ですが畑の数か所に植えたのですがほぼ順調に
成長し収穫にこぎつけました。今年の自生地の農
道の脇が草刈りされて大打撃を受けていたので移
植したのは正解だったと思います。とはいえ野生種
で小豆の原種は米粒とほぼ同じ大きさ豆ではぜん
ざいなり赤飯なりに使うには今年の収量ではまだ
足りません。今年の収穫分を種豆にしてもう一年栽
培する必要があります。ぜんざいと赤飯はもう一年
先になりそうです。ここ一二年は種豆をバラマキに
して自然に近い状態で育てていましたが発芽が安
定しないため食用に育てるのは無理があるようで
す。来年は特別待遇で育てることにします。

ヤブツルアズキの今年の収穫分です。まだ収量が少ないので
来年もう一度育てます。



ヤブツルアズキの豆ですがほぼお米の粒と同じ大きさです。

  

Posted by メドウおじさん at 21:39Comments(0)山菜食べ物

福智山系の水

2019年10月06日

北九州の南端部に位置する東谷、中谷、西谷の
三谷地区は北九州市の中央部を南北に流れる
紫川の上流部にあたリます。東谷は支流の東谷
川が流れ中谷は紫川本流が流れ、西谷は支流
の合馬川が流れます。このうち紫川本流と支流の
合馬川は福智山という北九州最高峰(およそ900
m)の山系を源流とする川です。
この山系の地下水は品質の良い水で有名です。
小倉南区の広報情報誌「南都」の最新号では
紫川最上流部に作られた北九州市の水がめ、
鱒淵ダムの特集を組んでいます。鱒淵ダムの
水は質が高く戦前門司港に寄港する船舶に
供給していました。その水は赤道を超えても
腐らないと有名でした。鱒淵ダムは昭和47年
にそれまであった頂吉ダムと福智貯水池を飲
み込む形で新たに作られました。
それに伴い頂吉の集落の大部分はダムの底
になりましたがそのあたりの経緯も丁寧に書か
れています。春先のダム公園には桜が植樹され
楽しめるようになっています。ぜひ一度遊びに
行ってください。


右奥の山並みが福智山系の山並です。奥の山並みの左に少し見えている
頂きが福智山です。



鱒淵ダムの巨大な堰堤です。



堰堤の奥にはダム湖が広がります。湖底には沈んだ頂吉小学校など
頂吉の集落がかつてありました。



堰堤の下にはダム公園が整備されています。


  

Posted by メドウおじさん at 20:30Comments(0)東谷(北九州)の紹介

コミカンソウのお茶

2019年10月05日

先日採取したコミカンソウのドライが出来上がった
ので単体でまずお茶にしました。
お味の方ですが「ん、ん、?変わった味?」今まで
飲んだどんなハーブティーとも和ハーブティーとも
違う味です。香りは私には海藻系の香りと塩気の
ないわかめや昆布の味といった感じです。薬草の
苦さや干し草の香りはまったくありません。少し
塩分を加えるとわかめスープに近くなるのでは?
と思ってしまいました。今までのハーブ茶や薬草
茶と全く違うのでブレンドで使うのは難しいという
かどう使えばよいのかよくわかりません。
とりあえず単体で保存して飲み方を工夫して
みたいと思いました。



摘み取ったコミカンソウは乾燥させます。



乾燥させたコミカンソウは小さく刻みます。



熱湯を注いで5分待ちます。



コミカンソウ茶の出来上がりです。利尿、鎮痛、抗酸化作用、解毒作用があると言われます。
南米の同属の植物は結石を溶かす作用もあります。(砕石茶)
  

Posted by メドウおじさん at 21:35Comments(0)

漢字の不思議

2019年10月04日

植物の事をいろいろ素人なりに調べているとふと
不思議に思うことがありました。それは日本の漢
字の事です。日本の漢字には音読みと訓読みが
あるのはみなさんご存知かと思いますが、音読
みは漢字が中国から渡来したときの音(オン)が
ルーツだと言われています。一方訓読みは日本
本来の大和言葉や日本語の意味を表しています
。例えば私がよく使う「薬草」という言葉は「ヤク・
ソウ」で音読みですが「薬」はクスリ、「草」はクサ
で「ヤクソウ=クスリノのクサ」です。さらに「薬」
という漢字は「クサカンムリ」に「楽」という文字で
構成されます。つまり「植物を使うと楽になるもの」
つまり「薬」です。では「草」はどうでしょう。
「クサカンムリ」に「早い」で構成されます。つまり
「成長の早い植物」一年草や二年草です。この
ように漢字の持つ優れた表意性を数千年来使い
続け磨き上げた日本語を使う私たち日本人の叡
智は素晴らしいと思います。漢字発祥の隣国では
第二次世界大戦以降漢字の改変、簡素化が進め
られ表音性を優先し、表意性は軽視されているよ
うに思えてなりません。(日本でも第二次大戦以降
同様の試みがされましたが隣国ほど過激ではなく
、表意性に十分配慮し、簡素化も旧漢字の「つくり」
や「扁」の意味を十分吟味した結果になっています)
毎日ブログを書いていて日本の言葉(大和言葉)の
奥深さを改めて感じました。

  

Posted by メドウおじさん at 19:45Comments(0)その他

秋冬野菜第二第三弾種まき

2019年10月03日

秋冬野菜の第二第三弾を種まきしました。今回の特徴
は数種類の種をあらかじめ混ぜてバラマキにしました。
隣り合う畝で片方は施肥をした場所片方は無施肥と条
件を変えています。その後の成長がどう違ってくるかの
検証が目的ですが予想としては発芽する所までは同じ
ように成長すると考えますが無施肥の方はその後の
成長はかなり遅れると思っています。残念ながらうちの
畑では3年目の無施肥状態では土壌環境がまだまだ
できていないからです。家庭菜園とは言え3年間、葉物
野菜がまともに育たないというのも困りものですし近所
の手前、草しか生えていない畑と思われるのも問題あ
りで、一部は施肥した状態で育てることに変更しました
。エンドウ豆も施肥した畝と無施肥の畝で成長の差を
見てみたいと思っています。


第二弾の野菜です。



三日ずらして第三弾です。


写真中央より左が施肥した場所で右半分が無施肥の場所です。
同じ種類の野菜の種を混ぜて同量バラマキにしています。


  

Posted by メドウおじさん at 18:42Comments(2)協生農法 協生理論

イノコズチ

2019年10月02日

イノコズチは先日記事にしたコミカンソウ同様な典型
的な畑雑草(野草)だと思っていましたが少し気にな
って調べてみたらこれがかなり優秀な有用植物だと
わかりました。夏から秋にかけて草丈5,60cmにな
る中型野草で秋に種をつける多年草で根張りも強く
成長も旺盛で畑雑草としててこずっていたのが本音
です。今回よく調べるとヒユ科の植物で山菜として美
味しいスベリヒユやイヌビユと同じ仲間で同様にバタ
ー炒めやお浸し、てんぷらと新葉はおいしくいただけ
ます。また根部を乾燥させたものは牛膝と呼ばれる
漢方の生薬です。血液の浄化に良く効き、駆痛・利尿
・消炎にもよいそうです。(ただし、妊婦の方は子宮の
収縮作用があるので避けるべきです)私の畑では何
故か、イヌビユやスベリヒユと相性が良くないので丈
夫なイノコズチを利用したいと思います。


庭に自生していたイノコズチです。根ごと採取してドライにしてお茶にします。
これも味や効果は後ほど報告します。

  

Posted by メドウおじさん at 19:28Comments(0)和ハーブ

コミカンソウ

2019年10月01日

コミカンソウは典型的な畑雑草(野草)で秋分の日前後
になると畑の中で目立つようになります。草丈20cmほ
どの小型で根張りも弱いので簡単に除去できます。
ミカンを小型にしたような実(種)が散りやすく畑から絶
えることはありません。在来種とされていますが同種の
ものがアジア一帯で見ることが出来るので有史以前か
らの外来種とも言われます。今まで単なる雑草(野草)
と思っていましたが古くから民間薬として利用されてい
ます。野草茶に一般的な利尿、のほか駆痛、抗酸化
作用などがあると言われます。また南米産の同属の
ものは砕石茶と言われる結石を溶かす作用のあるお
茶の原料になっています。こうして調べると私の知ら
ない薬草に使える野草があまたあることがわかります。
早速採取してドライにしてお茶にして飲んでみます。
味や効能はまた後日レポートします。





畑に生えているコミカンソウです。



さあ、どんな味か?どんな効果があるのか試飲が楽しみです。

  

Posted by メドウおじさん at 20:22Comments(0)和ハーブ