エンドウ豆の終わり

2019年05月10日

4月の半ば過ぎからほぼ毎日収穫し続けたエンドウ
豆もついに終了です。ほぼ毎日家族で食べきれない
ほど採れ最盛期はご近所にもお分けでき日ごろのお
返しが出来ました。無農薬、無肥料、不耕起の協生
農法3年目の成果です。豆類は連作障害のことをよく
言われますが3年連続でも障害はまったくなくむしろ
年々終了は増加しています。
今回は収穫期間を長くしたいと思い播種を1ヶ月ずら
したのですが結果は小さい株で結実をし、株の終わ
り時はそれほど差がなく狙いは外れたようです。ずら
すにしても一週間から10日が限度のようです。役割
が終わった株は根元から刈り取り刈った株は畝に戻し
てマルチで使います。根はそのまま残し次の作付けの
根粒菌効果を期待します。根粒菌と言えば今回コンパ
ニオンとしてカラスノエンドウが繁茂した場所のエンド
ウ豆はとりわけ成長が良く、根粒菌効果を実感しまし
た。来年は同じマメ科のレンゲの種を播種してみよう
と思っています。







およそ、半月以上美味しく頂いたエンドウ豆もそろそろ終わりです。だんだん花が咲かなくなり
実も小さくなり株も枯れ始めたのでもう終了です・株が倒れているのは猿に2度襲われなぎ倒されました。
ただしこの状態は悪いことばかりでなく実が倒れた株の陰になり猿も手が出せなくなることです。
綺麗に棚作りすると収穫は楽ですが猿に襲われるとごっそり持っていかれます。



ほぼ最後の収穫です。次はソラマメが出番を待っています。


  

Posted by メドウおじさん at 20:21Comments(0)協生農法 協生理論