ソラマメの獣害

2019年03月26日

順調に生育していたソラマメが獣害にあいました。今回は犯人は不明です。
例年通りの猿なら茎ごと引き抜き食べ散らかすのですが、今回は豆の先端
部だけをかじる様に食べています。長さで5,6cmぐらいです。ソラマメは茎
下から順に実がなるので先端部を少しかじられても影響は少なめですが、
成長点 をかじられるとこれ以上の成長が止まる可能性があります。それに
しても今回の犯人は誰でしょう?ひょっとしたら最近出没例のある鹿かもし
れません。それでも足跡が見られないのでこれも不思議です。


今年のソラマメはすごく順調です。エンドウも昨年より良いです。両方とも連作ですが
協生農法は連作障害が起こりにくいと言われますが実際にやってみると実感します。
同じ畑でもカラスノエンドウが繁茂している場所はエンドウやソラマメも成長が良い
です。少し考え方が違いますが園芸のコンパニオンプランツも植物どうしの相互作用
により成長促進という点では同じです。

  

Posted by メドウおじさん at 19:42Comments(0)協生農法 協生理論