真冬の協生農畑

2019年02月01日

最高気温が10度を超えない日が続くこの時期の東谷
では野菜たちも体を小さくして寒さに耐えています。
主役の小麦やエンドウも成長が止まっていますが来た
る春に向けてやっておかなければならないことがあり
ます。全般に成長が遅い私の協生畑(土壌が野生
(自然)状態にない状況)では野菜は二弾播きにする
のがいいようです。二回に分けて播くことで収穫時期
をずらすことが出来ます。昨年、エンドウが3月に遅霜
でやられ第一弾はほとんど収穫できなかったのですが
第二弾目で何とか収穫できたりしました。秋播きの葉物
も第一弾は野草に負けてほとんど育ってないのですが、
今回は野草を地際でカットして種を密植で撒きました。
これで野草に負けずに成長することを期待しています。
2月も中旬過ぎなら少し暖かい日もあるので葉物も期待
しています。



二月の協生農畑の様子です。


寒さの中で頑張っている野菜たちです。



発芽した葉物野菜のミックスです。協生農法の特徴の一つが密植です。葉物は密植させて順次摘み取っていきます。
春の成長が楽しみです。

  

Posted by メドウおじさん at 19:04Comments(0)協生農法 協生理論