冬番茶2017-1

2017年12月18日

番茶は夏の終わりから初冬にかけて十分成長した茶葉から
作られる緑茶です。番茶というと秋のお茶でタンニンの渋み
が多く出て価格的にもお安い庶民のお茶で昔の東谷では
自家製のお茶としてよく作ったそうです。(三谷昔語りによる)
我が家のお茶の木もそうしたものの子孫のようです。実は今
回の番茶は最初、ローズヒップと併せる紅茶を作る予定だっ
たのですが、摘み取った茶葉を揉捻しやすくするために蒸し
たのですが蒸し時間が少し長かったようで紅茶へと発酵さ
せる酵素の働きが止まりました、それで今回は紅茶はあき
らめて番茶を作ることにしました。番茶は茶葉を揉んだ後、
鍋で炒るのですが、今回は火を入れずにそのまま乾燥させ
ました。言ってみれば生番茶です。味は番茶とは思えないほ
どすっきりと薫り高いお茶に仕上がりました。火を入れてない
ので徐々に熟成が進むと思うので今後の味の変化が楽し
みです。



冬番茶の茶葉は厚くて揉みにくいので、少し蒸してから揉むことにしました。ところが・・・


電子レンジでラップを被せて蒸したのですが、時間が少し長すぎたようです。
ストーブの上で乾燥させたのですが温度が上がり過ぎたのか、発酵せずに
そのまま乾燥していきました。こうなったら番茶に変更です(笑い)




火を入れずにそのまま乾燥させた、いわば生番茶です。


番茶とは思えないすっきりした綺麗な色に出来上がりました。
分厚い茶葉なので3煎は楽に出ます。


  

Posted by メドウおじさん at 20:55Comments(0)和ハーブ