ノビルとアサツキ

2017年09月23日

ノビルもアサツキもどちらも日本原産の野生ネギで春に
芽を出し夏はいったん休眠し、秋に再び芽を出し冬に地
上部は枯れます。ノビルは日本全国どこでも見られます
がアサツキは主に東日本に自生し福岡県では野生の自生
は見たことがありません。ただ野菜として栽培されてい
て園芸店などで球根が手に入ります。アサツキは以前か
ら育てていますがノビルはあまりに身近なため今まで
あまり関心がなかったのですがこの春に球根の醤油漬け
を食べたらおいしかったので今やっている協生農の多年
草野菜として育てることにしました。ニラ同様協生農の
力強い味方になってくれると思います。



秋に芽が出てきたノビルです。



ノビルは球根が丸いのが特徴です。球根を醤油漬けにしたものはオツマミにピッタリです。



こちらはアサツキです。見た目はノビルとそっくりです。違いは花の咲き方が違うのと
球根が細長いのが違いです。
  

Posted by メドウおじさん at 09:59Comments(0)山菜協生農法