協生農法夏野菜の成果と反省2
2017年09月01日
ではうまくいったササゲ豆とニラとその他のうまくいか
残念ながらトウモロコシとハスイモは生育不良でした。
なかった野菜との違いは何だったのでしょう。
ささげ豆は株の周りをゲンノショウコが茂って表土の
ささげ豆は株の周りをゲンノショウコが茂って表土の
乾燥を防いでいたこと、豆のつるがゲンノショウコの
上に出て光合成がよくできたこと、豆類の特徴の窒
素固定作用で自ら栄養を作り出せたことなどが考え
られますが、最大の違いはささげ豆を植えた場所は
2,3年耕起をしてない場所でした。うまくいかなかっ
たトウモロコシの場所は5月まで麦とジャガイモを植
えており収穫した後を掘り返していました。掘り返す
ことで土壌構造が壊れたようです。この場所は秋にホ
ウレンソウや小松菜など葉野菜を多く植えて野菜マ
ルチを作ろうと思っています。
ササゲ豆はよくできました。周りをゲンノショウコが囲っています。