バランス・ド・アクアリウム

2017年08月20日

以前、30代から40代のころ熱帯魚飼育にどっぷりとハマ
っていました。飼育していたのは主に小型魚で南米産、
東南アジア産、アフリカ産と産地別の魚と水草でレイアウ
トした水槽で飼っていました。
その当時専門雑誌で目にした「バランス・ド・アクアリウム
」という言葉がありました。小型水槽(30cm)に底砂と水
草を植えてメダカサイズの小型魚を一匹か二匹、と小さな
巻貝を入れて無換水、無給餌で飼います。そのメカニズ
ムは水草が光合成で酸素を供給し、魚の排泄物を底砂
のバクテリアが無害化して水草肥料となります。また魚
の呼吸によるCO2は水草の光合成の素になります。魚
のえさは光合成で成長する水草の周辺で植物性や動物
性のプランクトンが発生しそれを餌とします。こうして自
然の循環サイクルが出来上がり時々蒸発した分だけ挿
し水をし成長しすぎた水草は間引けば長期間維持できま
す。いかにも理詰めで物事を考えるヨーロッパ人(ドイツ
あたりか)らしいと思ったものです。無換水・無給餌での
長期飼育は難しいのではないかと思っていましたが
後年、ひょんなことからそのことが実現可能だとわかり
ました。
(後半は次回に続きます)


我が家のバランスドアクアリウムです。正確には水槽飼育でないのでビオトープに
近いかもしれません。

  

Posted by メドウおじさん at 19:52Comments(0)その他