コーヒー生豆の焙煎

2016年11月07日

お友達から頂いたコーヒー生豆を薪ストーブで焙煎しました。
我が家の場合ストーブの炉内が200度くらいがやりやすい
です。(表面温度が100度くらいです)銀杏の焼網に生豆を
入れて熾火の上で網を振るいます。炉内は高温なので火傷
しないように皮手袋か調理用のミトンを用います。豆が焦げ
すぎないようにずっと振ります。豆がパチパチはぜて白っぽ
い豆が徐々に茶色からこげ茶に変わっていきます。私の好
みはミディアム・ローストと言われる茶色の炒り具合からこげ
茶になったシティ・ローストが好きです。一回に作る量は30g
程度にしています。あまり多いと網を振るのに疲れてしまいま
す。自家焙煎すると部屋中に焙煎香が漂い豊かな気分にな
れます。ちなみに焙煎はフライパンとガス・コンロでもできます
が少し豆を多めに炒るのがコツで木べらでかき混ぜながら焦
げすぎないようにやってください。
自家焙煎はコーヒー好きの方にはお薦めです。生豆はネット
通販で簡単に入手できます。



生豆は銀杏網で焼くと焙煎が楽です。



熾火になった炉内で銀杏網で好みの焦げ具合になるまで網を振るいます



なかなかプロの方のようにムラのない均一な焙煎は難しいですが豆の新鮮さに助けられて美味しく飲めます。


  

Posted by メドウおじさん at 20:04Comments(4)食べ物薪ストーブ