グラハム・トーマスの復活

2015年06月13日

我が家の唯一のイングリッシュローズ、グラハムト
ーマスです。イングリッシュローズはイギリスの
デヴィットオースチン氏が作出した一連の品種群で
オールドローズの花姿、香りや雰囲気を持ち四季咲
性と育てやすさを併せ持ち、今や世界中で育てられ
ています。特にグラハムトーマスはシュラブ性のつ
るバラとして育てられることが多く世界殿堂入りし
た名花です。この株は地植えしてからずっと調子が
上がらず、今春とうとう枯れてしまいましたが、処
分するのにしのびず鉢上げして養生していたらうれ
しいことに小さなシュートが復活してきて先端部に
一輪花が咲きました。株に負担がかかりすぎないよ
うに花が咲いたらすぐに摘み取り引き続き肥培して
育てています。目下のところ我が家のバラで一番の
VIP扱いです。



アプリコットイエローと香しいティー系の香りが復活して嬉しいです。
  

Posted by メドウおじさん at 20:10Comments(2)バラの話題