西鉄戸畑線跡

2015年03月01日

かつて北九州市内には西鉄の路面電車が走っていました。
その中で大門から戸畑渡し場までの路線は戸畑線と呼ば
れ、三六町駅までは路面ではなく専用軌道でした。廃線後
はしばらくバス専用道路として使われましたが現在は道路
も拡張されて一般道路になっています。線路跡と言っても
ほとんど昔の面影や跡を見ることはできませんが、以前の
写真をネットで見ると今の三六町バス停と交差点の地形
に旧の電車停留所の跡の雰囲気を感じます。



三六町交差点から日明方面です。線路跡は拡張されています。廃線後しばらく前
まではバス専用道路でした。左にバス停が見えますがここが以前の停留所(駅)
でした。




前方が戸畑駅方面です。微妙なカーブに線路跡を感じます。



現在の三六町バス停を裏から見たところです。昔の電停のイメージが残っています。


  

Posted by メドウおじさん at 10:45Comments(0)勝手に近代化遺産