西側ボーダーのバラたち

2014年05月13日

我が家の西側の土地は隣地で1mほど高くなっていてそ
の境界は土手になっています。土手とその前面を私はメ
ドウと呼んでいますがいわゆる雑草地です。(笑い)
土手にはフランス菊、十和田アシ、ドクダミ、ヒマラヤ
ユキノシタ、シラユキゲシ、カノコソウ、ミソハギなど
が生い茂っています。
この場所はいわゆるメドウガーデンを目指していたので
すが思うようにいかないこととバラコーナーに納まりき
れないバラたちのための植栽場所にしました。土手には
主につるバラ系を挿し木して前面部にはバラの新苗を
植えています。最近気がついたのですがこの場所に植
えたバラたちは雑草に半分埋まりながらも草たちと競争
するせい
か、条件のよいバラコーナーに植えたものより成長がよ
く黒点病などもほとんど出ていません。多彩な植物群に
よる土壌環境のバランスが良いのかもしれません。
以前オーガニックなバラ栽培をされている方の著書で
雑草と一緒に育てているバラの話がありましたが
こういうことなんだと納得がいきました。今後がどう
なっていくのか今から楽しみです。


メドウの中のバラ(レオナルド・ダ・ヴィンチとジャスト・ジョーイ)です


青バラのシャルル・ドゴールです。
  

Posted by メドウおじさん at 22:21Comments(0)庭作りバラの話題