伊能忠敬絵陶板

2013年11月16日

室町の紫川に架かる木製の常盤橋は九州の長崎街道など
の起点になっています。またすぐ近くのリバーウォーク
には地図のゼンリン本社があり地図にゆかりの深い一帯
でもあります。地図というと江戸時代後半に北は樺太から
南は鹿児島まで日本全国をくまなく歩いて正確な測量を
元に日本地図を作りました。小倉でも測量をしています。
それを記念して常盤橋のたもとには測量の様子を描いた
陶板で囲んだ北九州の測量基点が設置されています。
伊能図の実物は畳で何畳もあるような大きなものです。
地図に関してはゼンリン本社に併設されている資料館
で詳しく見たり調べたり出来ます。地図、地形に関心の
ある方には便利な施設です。









  


Posted by メドウおじさん at 07:28Comments(2)東谷(北九州)の紹介三谷昔語り