桜橋の鯉のぼり

2012年04月23日

桜橋の堰堤の上には川幅一杯に毎年5月の連休が近
づくと多数の鯉のぼりが飾られます。毎年地元の
NPOのボランティアの方が飾っていると聞いた
ことがあります。
川風になびく様子は多数の鯉が泳いでいるようにも
見えますし、またちょうど堰堤の上に吊るされて
いるので鯉が滝を登っているようにも見えます。
いつからはじまったものかわかりませんが、もう
10年以上続いているのではないでしょうか。
桜橋を含む紫川中流域は治水対策の一環として
川岸の親水化を進めています。多くの市民の方が
紫川に親しみと関心を持つようになればけっこうな
ことですが、親水化工事のために自然護岸がなく
なり、川底も浚われるなどで水中生物へのダメージ
も大きいだろうと心配な側面もあります。



  


Posted by メドウおじさん at 18:51Comments(0)東谷(北九州)の紹介