志井鉱山跡

2012年02月07日

志井鉱山はJR志井駅の近くにあり戦後昭和34年、八幡化学工業
が石灰石鉱山として開発しました。現在はもう操業していません。
鉱山跡へつながる県道脇に志井鉱山の由来を記した石碑が残され
ています。それによると八幡科学は昭和 年に操業をはじめ昭和
41年まで採掘していました。鉱山を作るにあたり現在の県道を
拡張整備したりして地元のインフラ作りにも貢献して来ました。
現在跡地は近隣の住民の方の公園になっています。
公園のすぐ後ろに当時の鉱山跡が山肌を出して残っています。
また公園の隅には当時の建物の一部と思われるものも現存しています。



志井鉱山記念碑です。



志井鉱山跡地です。まだ掘れそうな感じです。



跡地は公園になっています。




公園の一部に昔の建物の一部と思しきものが残っています。



志井鉱山開発由来が記されています。

  
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Posted by メドウおじさん at 16:40Comments(0)勝手に近代化遺産

小倉と森鴎外

2012年02月06日

明治の文豪と言われる森鴎外ですが軍医部長の時代、小倉に
単身赴任していた時期があります。3年ほど小倉駅前の京町に
住んでいて住居跡の石碑も残されています。
小倉城の勝山公園には石碑が残されています。また鍛冶屋町には
旧居が残されています。
森鴎外の小倉時代は小倉日記に描かれ私生活の一部を覗く事が出来
興味深いです。文学活動では即興詩人を完成させたり小説も執筆
しています。森鴎外本人は小倉赴任は必ずしも自己の希望では
なかったようですが、地方赴任はそれなりに本人にとって
充実していたのではないでしょうか。





  


Posted by メドウおじさん at 17:01Comments(0)東谷(北九州)の紹介

呼野の大山祗神社

2012年02月05日

上呼野の大山祗神社のご神木は大銀杏で福岡県の天然記念物
に指定されています。直径は3m、幹周りは9mはあろうかと
思われる巨木です。10年ほど前にかなり樹勢が衰えたのですが
樹木医の適切な処置で見事によみがえりたくさんのギンナンを
実らせるようになりました。
博多の櫛田神社の御神木もギンナンです。櫛田神社はクシナダヒメ
と関係があるとの説もあり、ここ、大山祗神社にはコノハナサクヤヒメ
が祀られています。ギンナンと女神様、関係があるのかもしれません。







  


Posted by メドウおじさん at 17:23Comments(0)東谷(北九州)の紹介三谷昔語り

冬芽

2012年02月04日

木や草の冬の状態は色々変化があって面白いです。
特に樹木は千差万別それぞれ特徴があります。
一般的に常緑樹より落葉樹の方がバリエーションが多いようです。
それと花芽と葉芽では明らかに姿が違います。花芽はぷっくりと
膨らんでいて春になると花を咲かせますと言っているようです。
冬芽によっては姿が動物や人の顔に似ているものもあってよく見ていると
中々良いものです。








  
タグ :冬芽


Posted by メドウおじさん at 16:22Comments(0)季節の花

ベリーのコーナーの予定

2012年02月03日

庭造り3つ目のコーナーはベリーのコーナーになる予定です。
今はまだルッコラが植えてありますがとうが上がって花が咲くと
撤去の予定です。昨年は枯れるまで置いて種を収穫しましたが
たくさん取れたので今年は種の収穫は中止します。
ベリーは小さな果実と言う園芸用語です。我が家にあるのはーベリー
マルベリー(クワのみ)ジューンベリー、ブラックベリー、ワイルド
ストロベリー、日本産の木苺(ラズベリー)などで、移植して年中
ベリーが収穫できるようにする予定です。(計画通りいくかどうかは
神のみぞ知ると言うところです)特にワイルドストロベリーは四季なり
なので期待大です。





  

Posted by メドウおじさん at 17:00Comments(0)庭作り

今日の東谷

2012年02月02日

本日の東谷は午前中少し日の射すじかんもありましたが
ほぼ、一日中雪の舞う日でした。
気温は午後二時でー2度、本来なら最高気温がでる時間帯ですが
昼からの方が冷えてきたようです。ここまで温度が下がると水道
などの凍結が心配ですが夜には確実に凍結するでしょうから少しずつ
水を流しておく必要があります。我が家には井戸があるので最悪
水道が止まっても大丈夫ですが、水道だけのお宅はぜひ水道を
少しずつ流して凍結予防してください。




  

Posted by メドウおじさん at 18:05Comments(0)東谷(北九州)の紹介

謎の廃墟

2012年02月02日

322号線を走りお糸池を過ぎ新金辺トンネルの手前左側の
荒れた空き地になにやら正体不明の廃墟が見えます。
藪に覆われてとても近づけませんがかなり古い建物のようです。
場所が旧吉原鉱山に近いところから、その関連の施設跡かも
知れませんがはっきりしたことはわかりまえん。
どなたかご存知でしたら教えてください。
ちょっと不気味な感じもしますが廃墟に心を動かされる方には
興味が湧く建物跡です。







  

Posted by メドウおじさん at 16:00Comments(2)勝手に近代化遺産

冬のハーブ

2012年02月01日

今の季節ハーブの多くはお休み中です。
あるものは種で、あるものは小さな葉で冬を越したり、あるものは
葉を落とした冬葉や根生葉で冬をしのいでいます。そして春になったら
一気に成長をはじめます。
ところで最近脱法ハーブと言う麻薬まがいのとんでもないものが出回って
いるそうです。そもそもハーブとは人間にとって有用性のある植物をさす
もので幻覚や中毒を引き起こす植物はハーブと言いません。単なる毒草
です。不心得者のせいでハーブが悪いイメージをもたれないか心配で
なりません。

ボリジとルッコラ・セルバチコです。どうやら発芽の状態で冬を越すつもりのようです。



クリーピングタイムです。冬の寒さに当たって葉が紫色になっています。



サラダバーネットです。秋に発芽して本場一、二枚で冬を越しそうです。



チャービルです。これも秋に発芽しました。ロゼット状に近く背を低くして
冬を越します。



ワイルドストロベリーです。冬でも花を咲かせ実がつきます。



ブロンズフェンネルです。これも秋に発芽して本場一二枚で冬を越します。
冬の寒さでブロンズ色がいっそう鮮やかです。
  
タグ :冬のハーブ


Posted by メドウおじさん at 17:56Comments(0)ハーブ