木下の水力発電所

2012年08月19日

木下の亀の甲の集落の奥まったところに北九州市
水道局の地下水力発電所があります。こんなとこ
ろにダムがあったっけ?と思う方もいらっしゃる
と思いますが、実は山の向こうには頂吉のダムが
ありそこから直径で1mほどの地下パイプで亀の甲
まで導水し、ここの地下で発電しているそうです。
水はさらに地下パイプで井手浦までひっぱり井手
浦の浄水場で北九州市民への水道水となります。
またこのすぐそばに小さな沼があり厳島神社が祀
られています。なぜ広島の厳島神社が亀の甲にある
のか不思議です。いつかしっかりと由来を調べたいと
思っています。  
木下の水力発電所
木下の水力発電所
木下の水力発電所

ここの地下に発電施設があります。一般見学できないのが残念です。

木下の水力発電所
なぜか厳島神社があります。
木下の水力発電所
神社の前には小さな沼があります。



タグ :鱒淵発電所

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Posted by メドウおじさん at 07:40│Comments(2)東谷(北九州)の紹介
この記事へのコメント
鱒淵発電所の存在は知っていましたが、その所在を初めて知りました。井手浦浄水場の電力はここで賄っているのだと思います。
それにしても合流井とはなんとも水道局らしいネーミングですね。
よそで使われていたらいったいなんのことやら判らないでしょうね!
全国に500はあるとされる厳島神社ですが、その一つが木下にあったとは驚きです。行って見たいと思います。
Posted by yummy at 2012年08月20日 00:29
厳島神社の分社が五百もあるとはしりませんてした。手前の沼が海を表したものかもしれません。
Posted by メドウおじさん at 2012年08月20日 07:21
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