12月の協生畑

2018年12月16日

12月の協生畑は夏草はすっかり枯れ果てて春植えに
向けて準備開始の季節です。11月に種まきしたソラマ
メやエンドウ・小麦は発芽してゆっくりと成長中です
ところが今年も大根、カブなどの根菜はさっぱりだめ
です。発芽はするもののその後は成長せずにそのまま
消えていきます。耕転して肥料を使えば問題が解決す
ることはわかっていますがそうすれば2年間の辛抱が
水の泡なので来年は協生畑はそのまま継続し新たに
庭の一部で耕転・施肥の従来栽培で葉物、根菜を育
てようと思っています。


12月の協生畑

12月の協生畑です。一見冬枯れの草原ですが、春野菜の成長が静かに始まっています。

 
12月の協生畑

小麦です。協生農法にしてから(無施肥)収量は減りましたが連作でも影響なく毎年収穫できます。


12月の協生畑

ソラマメです。昨年は猿害に悩まされました。今年はどうするか、思案中です。


12月の協生畑

冬枯れの中で青々とした部分です。カラスノエンドウが群生しています。カラスノエンドウはそれ自体も
山菜として利用できますが私は主に緑肥としての効果に期待しています。
この部分は葉野菜とエンドウ豆をまきましたが、葉野菜はカラスノエンドウに負けて消滅しました。



12月の協生畑

カラスノエンドウの群生の中でエンドウが育っています。


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Posted by メドウおじさん at 10:03│Comments(0)協生農法 協生理論
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