秋の野生ネギ

2018年10月12日

野生ネギを育てているというか、勝手に生えています。
(笑い)種類はアサツキとノビルとニラです。アサツキ
は数年前に球根を数株植えたものが分球して増えた
ものです。元は野生種ですが九州では自生はないみ
たいです。反対にノビルは畑の周辺にいくらでも自生
しています。ニラも近くから種が飛んできたものが勝手
に生えています。まだ、あまり収穫のない協生畑の中
では貴重な戦力です。ニラは春から秋まで連続で収穫
でき、今が花盛りです。アサツキとノビルは春に新芽が
出て夏はいったん休眠して涼しくなったお彼岸過ぎに
また新芽を伸ばして収穫できます。葉茎は極細ですが
とても香りが良いので重宝しています。
ネギ類の効能は有名ですがとりわけ野生種は効果が
高いように思います。私は出汁薪卵に入れたり、冷や
やっこの薬味に使ったり、納豆に混ぜたり、みそ汁の
具に使ったりと日常使いで使える身近な野菜です。特
にノビルは家の周辺でいくらでも採取できますが畑の
土の力の強化に有効なので積極的に移植しています。

秋の野生ネギ

夏前に移植したノビルです。夏の間は休眠していましたが、秋になって芽が出てきました。


秋の野生ネギ

ニラとノビルの醤油漬けです。葉は出汁卵の具に、醤油はネギ風味の調味料で使います。




同じカテゴリー(山菜)の記事画像
菜の花のつぼみ2024
七草粥2024
イヌビユが大発生
野生のウドの実生栽培
ゴボウ葉茎の佃煮2023
シロバナセンダングサ
同じカテゴリー(山菜)の記事
 菜の花のつぼみ2024 (2024-01-23 18:35)
 七草粥2024 (2024-01-07 10:31)
 イヌビユが大発生 (2023-09-05 09:19)
 野生のウドの実生栽培 (2023-08-30 17:17)
 ゴボウ葉茎の佃煮2023 (2023-08-07 12:45)
 シロバナセンダングサ (2023-07-25 08:04)

Posted by メドウおじさん at 20:13│Comments(0)山菜和ハーブ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。