竹エネルギーの活用

2018年06月22日

伊勢の大塚氏の所では新たに古い耕作放棄田に密生
した笹竹ジャングルを開墾し新たな協生農園を開始し
ています。特に笹竹を伐採した後に播いたサンチェが
驚異的な成長を見せています。大塚氏によるとこの現
象は竹類の成長エネルギーのおこぼれを利用しての
ことだそうです。確かにタケノコなどは一日に1m、2m
は楽に成長することがまま、あります。あのエネルギー
が利用できるのであればサンチェの驚異的な成長も
うなづけます。氏は自らの理論は「物事の理(ことわり)」
つまり物理だと言います。そうであれば同じ条件なら同じ
ように再現できるはずです。私には耕作放棄された竹
藪はありませんが玄関わきには40数年植えこまれた
笹竹の植え込みがあります。大塚氏と同じ条件ではあ
りませんが(竹の絶対量が少なすぎる)それでも私の
百草畑(協生畑)とは違った反応・成長がみられるの
ではないかと期待しています。(百草畑はまだ地力不
足です)春にレタスの種を撒きましたが発芽はしたもの
の、その後成長せずに消滅しました。いかにも肥料不
足、地力不足といった感じでした。今回はちょうど種ま
きセルで発芽して本葉が1,2枚出たレタス苗があっ
たのでこれを笹竹の脇に植えて成長を見守っています
。これがうまくいけば、畑でない場所で土壌環境が出来
上がってなくても野菜が育つことになりそれこそ、びっ
くり物です。今後の推移が楽しみです。

竹エネルギーの活用

玄関わきの笹竹の植え込みです。写真の手前のスペースにレタス苗を植えて
様子を見ます。


竹エネルギーの活用

植え込み直後のレタス苗です。


竹エネルギーの活用

植え付け一週間後の様子です。今後の様子を静観します。




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Posted by メドウおじさん at 21:07│Comments(0)協生農法 協生理論
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