金継ぎ(よびつぎ)、欠損部の再生
2018年03月09日
大きく割れた陶磁器の補修で欠損部が紛失したり細かく
割れすぎて復旧ができなかったりしたときには組み直し
た時に穴が残ることがあります。普通はこの部分は錆漆
「(漆のパテ)で塞ぎますが今回はこの穴の部分に粘土を
押し当て型を抜いて部品を再生しました。そのままだと粘
土の型の強度が足らないのでストーブで素焼きして強度
を強くします。本当は七輪で本焼きした方が良いのですが
部品が小さすぎて七輪の中で行方不明になりそうなので
今回は素焼きで使います。小型の電気窯があると使い易
そうです。部品が出来たらそれで穴を埋めて後は従来の
金継ぎと同じ要領です。
真ん中の破片が紛失して組み上げても穴が開いてしまいました。
今回は粘土で再生して補修します
粘土で型を押して破片を再生します。
粘土で作った型はアルミホイルで包んでストーブで素焼きします。
型は数個作って一番合うものを使用します。
穴を塞いで漆で補修しました。後は金で蒔いたら完成です。
e-bike2代目納輪
ワークショップのご案内(東谷おはじき(素焼き)の制作
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オイルランタン作り4
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Posted by メドウおじさん at 12:29│Comments(0)
│クラフト