素焼きのアロマ・デュフューザー

2017年03月06日

3月になって素焼き陶芸のシーズンもそろそろ終了です。
素焼きを行う薪ストーブのシーズンが例年3月の終わり
が多いからです。今シーズン採取した原土を少しずつ精製
して粉粘土を作り、これを使って今シーズンの締めとして
アロマ・デュフューザーを作ってみました。イメージとして
、筒形の湯呑を逆さにして底(天板)にアロマオイルを垂ら
して下からろうそくで熱を加えるといったものです。素焼き
の天板は吸収性がいいので面白いかと思っています。

素焼きのアロマ・デュフューザー
正面です


素焼きのアロマ・デュフューザー

真上からです


素焼きのアロマ・デュフューザー

横からです

素焼きのアロマ・デュフューザー

後ろからです

素焼きのアロマ・デュフューザー

ろうそくを入れて天板にアロマオイルを垂らします


素焼きのアロマ・デュフューザー

ろうそくの光が漏れてきれいです


素焼きのアロマ・デュフューザー
ストーブの天板の上ならろうそくなしでもアロマオイルが揮発して使えます


素焼きのアロマ・デュフューザー
今回使用した原土です。粘性の高い横浜で見つけた黄土、砂分の多い若松の土、同じ場所で
採れた折尾砂岩の粘土の3種類を使用しました。粘性は十分だったですが腰が弱い粘土で
成型が思いのほか手こずりました。


素焼きのアロマ・デュフューザー
電気を消して見ていると蠟燭のほのかな明かりが落ち着いた気分にさせてくれます。

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Posted by メドウおじさん at 19:27│Comments(0)クラフト陶芸のこと
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