陸自、北方駐屯地のアメリカンハウス

2015年10月24日

北方の陸自駐屯地の史料館は受付で申し出れば見学
できると聞いていたので先日行ってみたのですが、
あらかじめ電話で予約を入れる必要があるそうです。
という事でこの日の見学はあきらめましたがせっか
くここまで来たので以前駐屯地内に古い米軍の使用
したアメリカンハウスがあると聞いていたのでそれ
を探すことにしました。駐屯地を一周して探すと南端
に薄青いペンキ塗りの古い木造の洋館が二棟ありました。
現在は倉庫として使われているようです。一棟は玄関に
十字架のレリーフがあるので教会か何かの施設だった
のかもしれません。朝鮮戦争の頃、北方には米軍が
駐留していたのでその関係のものだったのかもしれませ
ん。北端にある史料館はたぶん永久保存されるでしょう
がこの施設はいつまで残るのか油断できません。貴重な
戦争遺産の一つとして内部を一度是非見学したいもので
す。


陸自、北方駐屯地のアメリカンハウス

陸自北方駐屯地正門です。入って左が受付です。


陸自、北方駐屯地のアメリカンハウス

アメリカンハウスです。シンプルな美しさがあります。


陸自、北方駐屯地のアメリカンハウス

もう一棟のアメリカンハウスです。


陸自、北方駐屯地のアメリカンハウス



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Posted by メドウおじさん at 18:42│Comments(1)東谷(北九州)の紹介戦争遺産
この記事へのコメント
私はこのアメリカンハウスに宿泊したことがあります。
今は名前が変わってますが下曽根駅の裏にあるコーヤクという薬品会社(現在は他社と合併してアステムという会社)に入社したとき新入社員研修で北方の自衛隊に宿泊研修がありました。今思えば内部の写真でも撮っておけばよかったかなとおもいますがなにぶん25年前なので携帯電話どころかポケベルも珍しい時代だったので無理だったでしょうね。今みたいに携帯電話で簡単に写真とりまくる習慣というか文化が無かったですし。
Posted by かわらん at 2016年04月25日 20:32
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