地域アーカイブ誌、南都(MINTO)7号

2015年08月15日

私が大好きな南都(MINTO)の7号が発行され
ました。一般的なグルメ情報誌と違い身近な地域の
自然、歴史、行事などあまりに身近にあるためつい
見過ごしたり忘れたりするような魅力を丁寧な取材
と真摯な調査で掘り起こしてくれます。モノレール
の駅などで無料配布していますが毎回の持ち帰り
率は95%以上だそうで静かな人気誌です。
今回の特集は私の地元の東谷の鉱山史です。東谷
は小倉南区に広がる谷あいの中山間地でいわゆる
田舎の農村のイメージが強いですが、実は、はる
か古代からの鉱山の町でもありました。そして今
も産業を支えるセメント原料などを生産し続けて
います。もう、今年は終了しましたが7月に行われ
た平尾台観光祭りでは三菱マテリアルさんのご協力
で石灰石鉱山の現場で活躍する超大型重機の見学会
などもありました。お子様向けが主体ですがマシン、
メカ好きな方には必見ですね。(来年も行われるかは
まだわかりません。悪しからずです)

地域アーカイブ誌、南都(MINTO)7号

南都(MINTO)7号の表紙です。採掘現場の様子がよくわかります。



同じカテゴリー(東谷(北九州)の紹介)の記事画像
市丸の菅原神社
原口九右衛門さんを偲ぶ会
二市一郡新四国霊場等を語る会、貫水汲みツアー
日は恒例の餅つきです
三谷昔語り合本続巻のつづきについて
東谷郷土誌、頒布開始
同じカテゴリー(東谷(北九州)の紹介)の記事
 市丸の菅原神社 (2024-04-13 09:29)
 原口九右衛門さんを偲ぶ会 (2024-03-22 05:53)
 二市一郡新四国霊場等を語る会、貫水汲みツアー (2024-03-11 20:20)
 日は恒例の餅つきです (2023-12-27 19:25)
 三谷昔語り合本続巻のつづきについて (2023-12-25 08:37)
 東谷郷土誌、頒布開始 (2023-12-23 18:26)

Posted by メドウおじさん at 08:15│Comments(2)東谷(北九州)の紹介
この記事へのコメント
あぁ残念。 先日、小倉に行ったばかりですが。久しぶりにモノレールにも乗ってみたいし、すでに秋風のこの時期はふらっと何処かへ出かけたくなります。南都を手に入れるために行ってきます。
Posted by e-tele. at 2015年08月16日 09:30
e-teleさん、ありがとうございます。確約はできませんが小倉駅の北九州観光案内所にはおいてあるかもしれません。南都はゼンリンさんが発行していますが他にも戸畑区版の「飛幡」、八幡東区版の「虹色八景」、若松区版の「若松物語」
があります。それぞれ地域の情報を丁寧に掘り起こしてくれてます。
Posted by メドウおじさんメドウおじさん at 2015年08月16日 22:15
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。