蛍橋下流側護岸工事始まる
2014年12月23日
蛍橋の上流側の護岸工事は長く時間がかかっていました
が最近になってようやく目途がついてきたようです。今度
は下流側の護岸工事に入るとの知らせが町内の回覧板
で回ってきました。下流側の護岸は河原まで降りることが
出来る親水護岸になるようです。川辺まで降りれることは
良いのですが川底や護岸にショベルカーの重機が入ると
自然生態が回復するのに早くて10年以上かかるでしょう
し、下手をするとシストが大量に溜まり、そのままドブ化す
ることもあります。コンクリート護岸の川でも徳力の志井川
の一部のようによく手入れがされていると清流が保てます
が東谷川は志井川より川幅も広く流れも多いのでおいそ
れと手が出せないでしょうからどうなるものか気になって
います。
資材を置いてあるあたりの護岸が親水化されるそうです。
川幅の半分を掘り下げています。川幅を広げない分水深を深くするのでしょうか。
工事は来年の3月までありますがひところに比べると工事がスピードアップしているように思います。
Posted by メドウおじさん at 17:52│Comments(2)
│東谷(北九州)の紹介
この記事へのコメント
年度末に向けてあちこち工事が本格的になりましたね!
その分、道路なんかは渋滞しますが(^^;
川底を深くするのは、前の大雨で溢れた影響でしょうか?
昔、志井辺りの川の工事のときに、父も石垣みたいなのを
したことがあるような気がします。
その分、道路なんかは渋滞しますが(^^;
川底を深くするのは、前の大雨で溢れた影響でしょうか?
昔、志井辺りの川の工事のときに、父も石垣みたいなのを
したことがあるような気がします。
Posted by ゆこむし at 2014年12月23日 18:48
自然石の石組護岸なら生態系の回復も間違いなく速いはずなのですが、予算がかかりすぎるのか東谷川ではどこにも採用されてないみたいですね。せめて自然護岸の残るところは前後100m自然石護岸にしてほしいです。
Posted by メドウおじさん at 2014年12月23日 19:35