オオバコ

2018年05月26日

オオバコは未舗装道路などに他の野草に先駆けて一足
早く進出しヒトなどの踏み圧にも強いのですが他の野草
が進出してくるといつの間にか消えてしまいます。オオ
バコはその身近な存在から古くから薬草として利用され
てきました。また春の新葉は山菜として癖もなく美味しく
いただけます。私の百草畑にも移植していますが他の野草
と一緒だともう一つ勢いがありません。他の野草の陰にな
と消えるので適度に周りの野草は刈りこんでいます。
いま種が出来る花茎が伸びているのでたねを採って株の
周りに播いて密植栽培してみようと考えています。庭には
通路などにも自生していますが食用にはあまり適さないの
で畑で有用山菜として育てる予定です。



百草畑のオオバコです。隣にはタンポポもみえます。まだ栽培密度が小さいので増やしていくつもりです。



庭の通路のオオバコです、順次百草畑に移植していきます。


  

Posted by メドウおじさん at 22:14Comments(0)和ハーブ協生農法