秋冬葉野菜の結果

2018年03月04日

秋に植えた葉物野菜の苗ですが、枯れはしません
でしたがほとんど成長しないと前に書きました。
確かにびっくりするほど成長しませんでしたがそれ
でもわずかずつ成長していました。今日、キャベツと
カツオ菜の葉を数枚ずつ収穫しました。(収穫と言
えるものではありませんが)それでも従来農法と
かけ離れた常識外れの育て方でも枯れずに
少しずつ育った野菜なのでありがたく頂きました。
味ですがキャベツは今回はみそ汁の具にしました
が、思いのほか美味しかったです。柔らかく、キャ
ベツの甘みが感じられました。これで大きく葉が育
てば、仮に巻かなくても葉野菜として十分通じるもの
と感じました。カツオ菜は栽培品ではマイルドになっ
ている苦みが強調されています。自生の菜の花の
ような味です。いやな苦みでなく春の山菜のような
苦みです。これが今回の正直な結果ですが私的に
は想定内の結果ですし、協生農法の先駆者、大塚
氏やソニーCSLの船橋博士の所では十分な成果
が上がっています。
他にもネットで見ると数名協生農法に取り組んで
おられる方がいらっしゃいます。皆さん頑張って
おられます。ネットで「協生農法」で検索すれば
参考になる記事が多いです。
特に船橋博士の協生農法の2016年版マニュア
ルは最高の指針になると思います。

今回の収穫ですがまだ、ゆっくりと成長しています。


狂のみそ汁の具にしました。
春の香り高いお味噌汁です。

  

Posted by メドウおじさん at 19:17Comments(0)協生農法 協生理論