冬番茶で焙じ玄米茶づくり2

2018年01月27日

冬番茶で焙じ玄米茶づくり2

昨年末に庭で自生している野生の茶葉で番茶を作りそれを焙じてほうじ茶

にし、無農薬で育てたお米の玄米を炒って焙じ玄米茶を作りました。

渋みも少なくすっきりした薫り高いほうじ茶に玄米の香りはよく合い

家族には思いのほか好評でした。気をよくして先日第二弾を作りましたが

原料の冬茶葉が少なかったので番茶を購入してこれを炒って焙じ玄米茶を作りました。

番茶は庶民の味方のお茶で260290円という大変リーズナブルなお値段です。

ひと手間加えることで更に美味しくなるわけで、頂き物のお茶などが戸棚に

眠っているものもほうじ茶にすれば香ばしい香りが復活します。

大寒の寒い時期ですが自作のお茶でホッコリするのもおつなものです。因みに

小倉南区の紫川水系は昭和の30年代前半までお茶づくりが行われていたことが

「三谷昔語り」や「新企救風土記」などに書かれています。

 

焙じ玄米茶は高い煎茶より庶民の味方の番茶の方が美味しく出来るがします。
自生の茶葉が手に入らなくても市販の番茶でもおいしく作れます。


自作のお茶なら茶葉もたっぷり使えます。冬は玄米茶が美味しいです。


  

Posted by メドウおじさん at 20:19Comments(0)和ハーブ三谷昔語り