ノビルの醤油漬け2

2017年11月04日

春にノビルの醤油漬けを作りましたがこれが思いのほか
美味しかったので秋の新芽が伸びてきたのでまた作りま
した。作り方は超簡単、地下にある球根部を醤油に漬け
込むだけですが今回は地上部の緑の葉の部分も漬け込
みました。ネギ臭が嫌いな方は球根だけの方が良いかも
しれませんが私は好きなのでそうしています。葉の部分は
卵とじに入れても美味しいです。
ノビルはアサツキと同じで春と秋に新芽が出て夏と冬の間
は休眠します。球根部は5mmから7mmのものが多いで
すが中には1cmを超える大きなものもあります。家の近く
のものは毎年草刈りするので球根が大きくなる暇がないの
か小さいのが多いです。今年から畑に移植して多年野菜
としてアサツキと同じように育てることにしました。2,3年も
すれば大きく成長することを期待しています。


一日冷蔵庫で寝かせるとおいしく食べれます。
 
  

Posted by メドウおじさん at 19:27Comments(0)山菜食べ物

七輪陶芸・箸置き

2017年11月04日

テストピース用にストーブで素焼きした箸置きを七輪で本焼
きしました。この日は2回焼いたのですが、一つは折尾の風
化粘土で作りましたがこれは耐火度も十分で七輪の中で炭
の灰が溶けかけました。失敗は炭が燃え尽きるまで送風し
なかったので出来上がりが強還元で炭化しかかったことで
す。若松の黄土で焼いた箸置きは耐熱度が低く、形が変形
して、炭を吸って炭化しました。2回目は七輪の温度が
1000度を超えないように送風を調整して焼き、炭化が起き
ないように燃え尽きるまで送風して仕上げました。それでも
還元が強く暗い渋めの焼き締め風に焼けました。



炭の上に箸置きを置いて焼きます。



更に炭を被せて焼きましたが、結果的には炭の量が作品に比べて多すぎたようです。
火をつけたらしばらくはそのまま火が回るまで様子を見ます。


全体に火が回る頃にドライヤーで送風を開始します。炎の色を見て送風量を
調整します。写真で1000度近いです。


折尾の風化粘土で耐火度は1000度はOKです。もう少しで灰が溶けて自然釉になります。


若松の黄土の箸置きは100度で溶けて気泡(ブク)がでました。





上の2枚は2回目に焼いたものです。900度くらいだと思いますが、もう少し低くても良かったようです。

  

Posted by メドウおじさん at 18:52Comments(0)陶芸のこと