協生農の優等生1(豆類)

2017年09月16日

スタートしたばかりの協生農地は土壌構造が十分でないため
できる野菜の種類がどうしても限られます。そこで登場する
のが豆類です。豆類は根の先端部分で根粒菌と共生して土中
の窒素分を固定し植物体(豆)に提供するので無肥料の畑で
土壌構造が十分でない畑でもそれなりの収穫が見込めます。
豆類は春から夏にかけてはエンドウ、ソラマメが夏から秋
にかけて枝豆、インゲン、ささげ豆などが出来ます。
今からエンドウ、ソラマメ、を中心に種を植えます。畑では
すでに野生のカラスノエンドウの発芽が始まっているので
いいタイミングだろうと考えています。野生の豆と一緒に
うまく育ってくれることを祈っています。



春の豆類は10月中旬までに植えます。
  

Posted by メドウおじさん at 19:54Comments(0)協生農法