協生農法・秋冬野菜の準備
2017年09月02日
夏野菜がほぼ終わったので秋冬野菜の準備に入ります。
一面夏草に覆われた畑は冬になれば枯れ果てるので
協生農法的には放っておいても良いのですが畑の土地は
借り物なので周囲で丹精込めて作っておられる他の方々
に申し訳ないので夏草の地上部だけ刈り取りました。
普通ならこの後に耕すわけですが協生農法では耕しませ
一面夏草に覆われた畑は冬になれば枯れ果てるので
協生農法的には放っておいても良いのですが畑の土地は
借り物なので周囲で丹精込めて作っておられる他の方々
に申し訳ないので夏草の地上部だけ刈り取りました。
普通ならこの後に耕すわけですが協生農法では耕しませ
ん。夏草の地下の根はやがて枯れて根が張った部分は空
洞になり土も柔らかく空気を含み時がたてば土壌構造が出
来ていきます。刈り取った草は元の場所に置いておくとマル
チ代わりになりやがて土に還っていきます。これで準備OK、
次は種まきです。秋冬野菜で葉野菜は種を数種類混ぜて
バラまくように撒いて混植させます。根菜は大根と人参で
す。さらに畑を囲うように小麦を撒きました。これは効果
が出るかどうかは不明ですが猿や猪からの目隠しの柵
次は種まきです。秋冬野菜で葉野菜は種を数種類混ぜて
バラまくように撒いて混植させます。根菜は大根と人参で
す。さらに畑を囲うように小麦を撒きました。これは効果
が出るかどうかは不明ですが猿や猪からの目隠しの柵
代わりになればと思っています。9月の下旬になれば春
用のエンドウやソラマメを撒きます。協生野菜は成長が
超スローペース(特に始めたころ)なので早め早めの種
まきがあっているようです。
夏野菜が終わったので夏草を刈り取りました。ただし、根は残して耕起もしません。次は種まきです。
今回の秋冬野菜の種です。種は混ぜて混植になるように播きます。