昔のお茶

2016年10月06日

三谷昔語りを何気なしに読んでいると前から気になっていた
三谷のお茶のことが書いてありました。その記事は昔語り同
人の方の執筆ではなく高津尾に在住しておられた方で記事
はたぶん戦前、大正から昭和の初めごろのこの地域の農村
の生活、風俗、慣習などを記録したもので庶民文化を詳細に
記載しています。庶民史的にもとても貴重です。
(その後調べたところでは高津尾在住だったKM田さんという
方が書かれた3部作の一部を昔語りに転載されたものでした
)お茶についてはこの地域では古くから自家栽培しており林
縁や畑の隅に植えて番茶などを作って嗜んでいたようです。
今ある株は多分当時からのものが残っているものと思います
。最近はたびたび昔の人をまねて自分で番茶や紅茶を作っ
て楽しんでいます。昔の人も同じように楽しんでいたようです。



昔のお茶のことは合本第5巻149pにかかれています。



該当ページを紹介させていただきます。



お茶の木は少し増やしてみたいので挿し木に挑戦中です。


  

Posted by メドウおじさん at 18:54Comments(0)東谷(北九州)の紹介和ハーブ三谷昔語り