早場米の水田

2016年05月15日

この水田は私が良く行く蕎麦屋さん、つづみ草さんの
目の前の田圃です。毎年早場米(早生品種ではなく
普通の中性米を早めに田植えしたものです。)ちょうど
植えて10日ほどです。9月の上旬には稲刈りが行わ
れます。この水田は小倉牛を肥育しているNさんの
農業法人が耕作しているそうです。かなり広い面積
で作稲しているので収穫の時期が一斉に重ならない
ように収穫時期を少しずつずらして作っているよう
です。早場米は苗代の温度管理など気を遣う面が大き
いので大変だと思います。






Nさんの農業法人の水田です。かなりの面積があります。
この辺り一帯の水田は古くから良質なお米の採れる水田で
太平洋戦争中の新嘗祭で使われる献上米もこのすぐ近くの
田圃で作られました。今はだれも顧みないようですがその
記念碑も残されています。
  

Posted by メドウおじさん at 20:17Comments(4)東谷(北九州)の紹介