一閑堂、蔵開き作陶展

2016年03月21日

一閑堂さんの蔵開き作陶展に行ってきました。一閑堂さん
はここ数年、無法松酒造さんの蔵開きに合わせて直売所
店舗で作陶展に行ってきました。今年は無法松さんの蔵開
きが4月2日3日に例年より少しずれたのですが例年通り
の開催をされます。
日常使いの食器や酒器は素朴で使い易いものばかりです。
酒器は少し大きめなのが特徴で、これは作家の吉田さんが
お酒好きで小さい酒器でちまちまと飲むのは面倒だというこ
とで大きめに作られているようです(笑い)そういえば、備前
焼のお酒好きの大家の作家さんも同じようなことを言ってい
ました。昨年の作陶展は私の都合で見に行けなかったので
2年ぶりの訪問でした。二年ぶりの印象は全体的にすっきりと
センスアップした感じが強いです。特に淡青い釉薬が気に入
って輪花皿を購入しました。作家の吉田さんは本日と26日
(土)27日(日)に会場におられます。お値段は多くが1コイン
(500円)で本当にお得です。




一閑堂さんから頂いた案内状です。会場は無法松酒造さんの直営店です。






会場は無法松さんのお店の小あがりのスペースで開かれています。



接客中の作家の吉田さんです。


欽庸釉という銅系の釉薬を酸化焼成して発色させた淡いブルーです。


今回買い求めた輪花鉢です。とても使い易そうです。

  

Posted by メドウおじさん at 13:08Comments(6)東谷(北九州)の紹介陶芸のこと