イノシシ猟

2016年01月18日

最近裏山の方でよく猟銃の発砲音が聞こえます。目倉から
高津尾の山中でイノシシ猟をされている方がいらっしゃるよ
うです。東谷ではイノシシの獣害がひどいので駆除に一役
かっていただいているのはありがたいですが、一方個人的
にはちょっと困っています。猟期の間、山に入れないからで
す。猟銃の流れ弾が怖いのはもちろんですが猟犬に追われ
たイノシシと鉢合わせになるのも怖いです。気になったので
調べたら全国的には猟銃による冬の猟期は11月15日から
2月15日ですが福岡県はイノシシとシカについては期間が
延長されて11月1日から3月15日までとなっています。冬
場の山は下草も枯れて歩きやすく散策にはぴったりなので、
たまに共有林から薪用の倒木を頂いたりするのですが
猟期の間山に入れないのは個人的には困った問題です。
アメリカに比べるとはるかに厳しい規制のある日本の銃火
器の所持と狩猟免許で、法律の範囲内の適正な猟はあっ
てしかるべきですが、実施の時期や時間、場所などの事前
の届け出は必要ないのでしょうか?またその情報の一般
公開などもしてあれば安心なのですが、どうなんでしょう。
今の所、危険な場所には近づかないという、自己防衛しか
手がありません。亡くなった母も冬場は山には行ってはいけ
ないとよく言っていましたが個人的にはもう少し何とかならな
いものかと思います。


この山の向こうからよく猟銃の音が聞こえてきます。


  

Posted by メドウおじさん at 19:50Comments(8)東谷(北九州)の紹介