野宿旅の思い出2

2015年06月27日

野宿旅2日目は温泉津町を出発して海沿いの国道を
走り浜田経由で益田まで足を延ばすことにしました。
出発の前に温泉津の街を少し散策したので少し遅く
なりましたがそれでも昼前には浜田の島根県立石見
海浜公園につきました。さあ、ここで夕食の食材の
調達とお昼です。昼食は例によってカップヌードル
と持参したサトウの切り餅です。私の野宿旅では即
席めんと切り餅は必需品です。特に御餅はアウトド
アでは重宝します。昼食後は食材調達ですが、この
日は海岸の波止にテトラ帯があったのでここでカサゴ
を狙うことにしました。一時間ほど疑似餌でテトラの
隙間を狙いましたがうまくいきませんでした。そこで
昨日と同じく餌を貝に変えたところ俄然食いつきが良
くなり15cm超の良型のカサゴが釣れました。
これで今夜の食材調達完了です。今夜は煮魚です。
今夜の宿営地は特に決めていませんでしたが、益田の
近くの国道沿いに長い砂浜の海岸線があるのでそこで
キャンプすることにしました。何処の海岸だったかは
良く思い出せませんが国道から海岸までオフロードで
したがこんな時四駆の相棒は心丈夫でした。適当に車
を止めてさっそく夕食の支度です。大きい方のカサゴ
は煮魚に、小さいものはみそ汁の具にしました。この
とき見た日本海に沈む夕日がきれいだったのは印象的
でした。次はこの日最後のイベントです。一日晴天で
汗をたっぷりかいていたので眼前の海に入りました。
ここは特別の海水浴場ではありませんでしたが特に
遊泳禁止の立札もありませんでしたし波も穏やかだっ
たので風呂代わりに海に入りました。海から上がった
後は昼間公園で調達した真水でさっぱりしました。
その後暗くなっていく海岸でソロキャンプを堪能しま
した。(当時はまだ若かったし、別に気にならなかっ
たですがよく考えると日本海側の人気のない海岸で
野営というのも危険だったかもしれません)



1日目と同じく写真がないのでネットからお借りしています。場所ははっきりしませんが益田市の
三里ヶ浜海岸の近くだったと思います。こんな感じの海岸でした。


同じく借り物ですが、こんな感じのきれいな夕焼けでした。日が沈んだ後は焚火を眺めながら
持参のブランデーをチビチビやっていました。


  
タグ :野宿旅


Posted by メドウおじさん at 19:06Comments(12)アウトドアの道具