東谷のミステリーローズ

2015年04月29日

以前我が家のミステリーローズの事を書きましたが東谷
の古くからの農家さんや住む人のいなくなった廃屋の庭
に残された正体不明のバラを時折見かけます。いずれも
平戸のミステリーローズと同じで何年も、時には何十年
も手入れをされていなくても咲き続ける丈夫なものばか
りです。品種的には様々のものがありますが中国系の
コウシンバラに近いものが多いように感じます。いくつ
かの種類は枝を分けていただいて挿し木にしています。
コウシンバラは挿し木の成功率が高いので先行きを期待
しています。



我が家のミステリーローズです。紫川の川土手に咲いていたものです。元株は河川改修で
無くなってしまいました。シュラブ樹形で一期咲です。中国系のコウシンバラに近いようです。



こちらは四季咲でシュラブ樹形です。コウシンバラに近い仲間だと思いますがオールドブラッシュという
品種にも似ています。



挿し木でよく活着します。挿し木苗も翌年には開花してくれます。





四季咲で木立樹形のバラです。背丈は1mにもならない小型種です。はじめはミニバラかとも
思いましたがコウシンバラの仲間のようです。





農家さんの庭隅に咲いているバラです。シュラブ樹形で一番初めの紫川にあったバラとよく似ています。

  

Posted by メドウおじさん at 19:13Comments(0)バラの話題