アットランダムとアポロン

2015年03月26日

アットランダムというのは私がいたマンドリンクラブで代々
使われていた自由雑記帳のことです。(使われていたと過
去形にしたのは現在も使われているかどうか不明だから
です)
部員同士の連絡だったり、日々の感想だったり、それこそ
自由気ままなノートでした。記入者はたいていハンドルネー
ムを使用していましたが部員なら一目で誰なのかわかった
ものでした。今の時代ならSNSや電子掲示板などPC機能
が発達しています。アナログで古いコミュニケーション手段
だったかもしれませんがそこに人間味を感じるのは私だけ
ではないと思っています。
アポロンは年に1回発行されるクラブの会報誌です。毎年4
年生が中心で編集を担当し原稿集めに苦労していたのを思
い出します。内容はまじめな音楽論からポエム、恋愛記、
自由気ままな日常生活をつづったものまで多岐にわたりま
す。
先日自宅の荷物を整理していたら当時のアポロンが出てき
ました。よほど原稿が不足していたものか、当時の部員の
交流記(マージャン遊びの中継文)が載っていました。わたし
もその当事者の一人だったので思わず読み返して一人で笑
ってました。


私が在学していた当時のクラブ会報誌アポロンです。なぜか一冊見当たりません。ちなみに一番上の
オレンジ色のものが私が4年時のものです。

 

アポロンの一部です。手書きのガリ版刷りで手作り感満載の会報誌でした。
サムネイルをクリックすると中を読むことが出来ますが私を含め出演者の
名前を本人の名誉のためにモザイクをかけました。文章はこのあとだら
だらと2ページ続きます。(笑い)


  

Posted by メドウおじさん at 19:55Comments(2)山口