食用、飲用のセージ

2014年10月18日

セージの仲間は観賞用の園芸種はたくさんの種類がありま
すが食用、飲用に適するものは意外と少ないようです。
我が家にはコモンセージとパイナップルセージがあります。
パイナップルセージは我が家の庭と相性が良く挿し芽して
おいたら簡単に増えます。一方コモンセージとは相性が悪
いらしく苗を植えても2,3年で枯れていくことが多いで
す。丈夫だと思っていたのですが意外と苦戦しています。
パイナップルセージは秋に真紅のスカーレット色の花を咲
かせます。春先の若い葉は特に香りがよくドライにして
ハーブティーで楽しんでいます。コモンセージはひき肉料
理には欠かせませんし、自家製のミックスハーブソルトの
メインハーブです。何とかして増殖させて香りのよい葉と
青い花を楽しみたいです。



斑入りのコモンセージです。ゴールデンセージともよばれますが元はコモンセージなので葉は食用、飲用で
使えます。今年の秋に苗を植えました。来年はうんく育てたいと思います。



パイナップルセージの花です。花は切り花として観賞用にもいいですが若い葉はハーブティーで利用できます。
夏に大きく成長するので切り戻しが必須です。


  

Posted by メドウおじさん at 18:52Comments(4)ハーブ