現代の神殿???

2014年10月10日

下の写真は某生コン工場の製造プラントです。前方の
タワー部は約20mほどあります。タワー上部へ延び
る通路は骨材を運ぶベルトコンベアです。何処にでも
ある生コンの製造プラントですが実はこれによく似た
ものがはるか古代の時代に存在していました。それは
古代の出雲大社です。出雲大社と言えば先日、三笠宮
典子妃と出雲国造家の千家国麿氏との結婚が報じられ
ました。近年稀に見る吉事で大変おめでたいことです
。今回ここでは詳しく触れることはしませんが日本史
マニアの間ではちょっとした話題になりました。
話は戻りますが古代の出雲大社は高さが50mを超え
る巨大木造建築で「雲太、和仁、京三」といって
「出雲大社、奈良大仏殿、京都大極殿」の三大巨大建
築のトップと言われていました。長らく伝説と言われ
ていましたが近年直径2mを超える柱を3本束ねた遺
跡が出土し伝説が事実として証明されました。出雲大
社には復元模型があるそうでいつか一度見てみたいと
思っています。


  

Posted by メドウおじさん at 20:08Comments(8)その他