里庭について
2014年05月05日
横浜の神保夫妻が提唱し実践されている庭造りのコンセ
プトが「里庭」です。今徐々に支持を広げ実践されてい
る方が増えています。四季の自然の営みを庭に呼び込ん
で多くの野草や昆虫、鳥や小動物と共存を目指す庭造り
は私も多くの点で参考にさせていただいています。
自然風の庭はただ単に放置すれば瞬く間に藪と化してし
まいます。自然の中なら時間の経過とともに自然とバラ
ンスがとれ、自然のメドウガーデン風になっていく事も
ありますが個人の小さな庭ではそれなりに手を入れなけ
れば維持できないのが永遠の悩みでもあり、楽しみでも
あります。私は少しでも負担を減らすためにグランドカ
バー植物を使うようにしていますが、まだまだ試行錯誤
の繰り返しです。
以下は我が家の里庭です。
ハ-ブのコーナーです。ローズマリーは這性も木立性も調子がいいです。
侘び助椿の株下にはヤマアジサイを植えています。花期はもう少し先です。
白モッコウバラのアーチです。今年はずいぶんと花が咲きましたがまだ
アーチ全体を覆うほどにはもう少し時間が要ります。一年一年が楽しみです。
アーチ全体を覆うほどにはもう少し時間が要ります。一年一年が楽しみです。
昨年植えた左壁のシュラブ樹形のピンクのつるバラが花を咲かせました。
上の写真の右側の散策路です。もう少し剪定が必要です。
上の写真の続きです。右の白い花はミヤコワスレです
上の写真のもう一つ先です。ちょっとブッシュ上になっているのでもう少し
整理しないといけません。
整理しないといけません。
玄関前です。散策路は左の奥にあります。
陽春の山野草3
2014年05月05日
5月に入り、もう春というより初夏の陽気になってきま
した。日に日に緑も濃くなり庭の植物はぐんぐん成長し
ています。スプリングエフェルメルは地上部を枯らし
休眠しています。大好きなすみれも遅咲きの有明スミレ
が少し咲いているくらいでそのほかのスミレは閉鎖花の
種を飛ばしています。今までに紹介し切れなかった春の
山野草をまとめてのせておきます。
ニホンオダマキです。
した。日に日に緑も濃くなり庭の植物はぐんぐん成長し
ています。スプリングエフェルメルは地上部を枯らし
休眠しています。大好きなすみれも遅咲きの有明スミレ
が少し咲いているくらいでそのほかのスミレは閉鎖花の
種を飛ばしています。今までに紹介し切れなかった春の
山野草をまとめてのせておきます。
ホタルカズラです。平尾台の台上でよく見かけますが
井手浦などの山麓でも時々見かけます。鮮やかなスカイブルーです。
井手浦などの山麓でも時々見かけます。鮮やかなスカイブルーです。
フイリのアマドコロです。和風の庭を明るくしてくれます。
ニホンサクラソウです。園芸種ですが野生種の雰囲気があります。
今までなかなか定着しなかったので今度こそ成功させたいです。
今までなかなか定着しなかったので今度こそ成功させたいです。
コバノタツナミソウの白花です。
チョウジソウです。クリスマスローズのブルーコーナーに植えています。
ニホンオダマキです。
カノコソウです。東谷の里山ではあまり見かけなくなりました。
ベニバナユウゲショウです。(紅花夕化粧)です。帰化植物ですが
和の雰囲気たっぷりです。白花タイプもあります。
和の雰囲気たっぷりです。白花タイプもあります。