自生のスミレ

2014年03月28日

我が家の庭には野生のスミレが数種類勝手に生えています。
東谷でよく見かけるナガバタチツボスミレを中心に数種類
がそれぞれお気に入りの場所で花を咲かせています。
スミレ、コスミレ、ノジスミレなどです。山野草として持
ち込んだヒゴスミレやオトメスミレモすっかりなじんで
あちこちに種を飛ばして増えています。野生のスミレは一
ヶ所に落ち着いて群生することはあまりありません。気に
入った場所を求めて種を飛ばして移動していきます。1,2
年は同じ場所に咲きますが気に入らないとやがて株は消え
ることが多いです。その点西洋種のスィートバイオレット
は種で増えるより匍匐性の地下茎で増えていくので植栽に
は使いやすいです。私のところではコーナーの縁取りに使
っています。またスミレの仲間には香りのあるものと無い
ものがあります。有香のものはバラほどの華やかさはあり
ませんが優しく甘い香りはなかなかのものです。香りを楽
しみたい方は鉢植えで育てるといいと思います。ヒゴスミ
レなどがお勧めです。


ノジスミレの花です。


白花のオトメスミレです。




スィートバイオレットでコーナーを飾りました


スミレのミニ群落です。
  

Posted by メドウおじさん at 21:39Comments(0)季節の花